学童保育料値上げ・多子軽減導入

川越市学童保育室条例の一部を改正する条例については、開室時間を現状の午後6時30分までを午後7時までに延長、保育料は現在8千円ですが、令和9年度は据え置き、10年度9千円円、11年度に1万円に段階的に引上げる内容です。また、多子世帯への負担軽減として、2人目以降を2分の1にシステム改修等が必要になることから、保育料の改定と併せて令和10年4月から開始としています。
この間、保育料は平成27年度から8千円に上がり、近年の物価高や人件費の高騰により運営経費が増大してきました。近隣自治体では、保護者負担は概ね30%ですが、本市は令和6年度26.74%となっています。多子世帯の軽減では、県内では、軽減なしが27自治体、軽減ありが28自治体です。
こんの議員は、学童保育室の施設整備について聞くと市は、「各市立小学校と連携しながら、支援単位等の整備により、必要なスペースを確保している。老朽化に伴う空調設備の更新、床の張替え、トイレの洋式化・個室化など環境改善に努めていく」と答えました。
他市では民間に委託している自治体も増えているなか、本市の学童保育室は公設公営です。同議員は、今後も公設公営を堅持するのか教育長に考えを聞くと、「こどもたちの健全育成に向けた放課後の居場所づくりに、市として責任を持って取り組んで行く」と答えました。

