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実質収入は大幅に黒字 令和7年度一般会計決算➀

 令和7年度一般会計決算は、歳入約1467億円(7%増)、歳出約1371億円(5%増)。翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支は75億円の黒字となっています。
 歳入を見ると、個人市民税244億円(前年比約11%増)、法人市民税41.8億円(1.8%増)など市税が622億円(5%増)で、全体の42%を占めています。定額減税の縮小や納税義務者の増加で個人市民税が増えています。
 その他、歳入で増えているのは地方債が101億円(48%増)、地方消費税交付金93億円(7%増)。物価高騰対策などにより国庫支出金(13%増)も増えています。
 金額は他の歳入に比べ少ないものの、配当割交付金5億円(4%増)、株式譲渡所得割交付金8.4億円(21%増)は社会の富の集中を示しており、見逃せません。
 また、利子割交付金の増加は金利の上昇を示すと考えられます。
 歳入の増加に比べ、歳出の伸びが少なく、財政は大幅に黒字となり、財政硬直化が指摘されていた経常収支比率も、最も高かった令和5年度の99.8%から97.9%へ改善しています。
 一方で、歳出では入札不調等で事業が進まなかった側面もあり、注意が必要です。

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