• 活動ニュース
  • 新庁舎の整備検討始まる 庁舎整備審議委員川口ともこ

アイコン

活動ニュース

新庁舎の整備検討始まる 庁舎整備審議委員川口ともこ

 11月26日第1回川越市庁舎整備審議会が開かれ、会長に眞下英二氏(尚美学園大学教授)、副会長に横田等氏(商工会議所副会頭)が選出されました。委員は、学識経験者から市議6人と大学教授5人、市公共団体代表から6人、公募2人となっています。
 現市庁舎は、市制施行50周年記念事業として1972年度に建設され、その後、行政事務の電算化・OA化、介護保険創設、中核市移行に伴う事務移譲によって狭隘化が進みました。その対応のため、庁舎分室や東庁舎建設、小仙波庁舎(旧看護専門学校)を開設したことで行政機能が分散し、市民サービスや事務効率化の低下につながっています。本庁舎は半世紀が経過し、耐震化と修繕をしてきましたが、コロナ感染症の課題も含め2022年1月庁内に「市庁舎課題検討会議」を設置し検討してきたところです。
 当日は、①庁舎の課題、②庁舎整備の検討の進め方、③審議会のスケジュールなどを確認した後、庁舎内部を見学しました。ベビーカーがすれ違えず、待合スペースが足りない箇所や雨漏りの部分、庁舎分室の段差など様々な課題があることを再認識しました。

一覧ページへ戻る