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活動ニュース

9月市議会おわる 介護報酬再改定の請願が採択

  

 9月定例市議会は29日最終日をむかえ、令和6年度決算認定など市長提出29議案を可決、人事案1件に同意し閉会しました。
 日本共産党は、令和6年度一般会計、国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業特別会計それぞれの歳入歳出決算認定について反対、その他の議案には賛成しました。池浜あけみ議員が一般会計決算、議会中継を開く  かきた有一議員が国保会計決算に反対討論しました。議会中継を開く
 川越市社会保障推進協議会から出されていた「訪問介護の基本報酬引き下げ撤回と介護報酬引き上げの再改定を早急に行うことを求める意見書」の提出を求める請願は、全会一致で採択され、国への意見書を可決しました。
 請願は、3名が紹介議員となり、こんの英子議員が筆頭紹介議員として保健福祉常任委員会に招致され、委員らの質疑に答えた後、委員会では全会一致での採択となりました。

 同団体は、請願提出にあたり、市内介護事業所や職員から直接実態を聞き取りし、227名の署名を集めました。請願審査では、昨年度市内では5件の閉鎖があり、介護事業所のヘルパー確保や運営が厳しいなどの危機感を共有されました。国の早急な改定が待たれます。

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