地域での訓練に市が支援を かきた有一議員の一般質問
雨の多い時期を前に水害への対応を問いました。
備えと市の関りを問うと危機管理監は「地域では避難訓練や避難所の開設・運営に関する訓練が行われており、市は職員を派遣して支援している。市の動員体制の説明、備蓄品の展示、避難行動に関する講和などを実施。訓練に要する費用の一部を活動補助金として支給。災害発生前に避難所、避難経路の確認、マイタイムラインの作成、食料品や飲料水を備蓄など備えが重要」。土のうに関しては建設部長が「降雨が激しくなると要請が多くなり配布・設置に時間を要するため、早めに道路環境整備課へ連絡を。土のうステーション（こちら）や道路管理事務所（こちら）での直接配布も可能」と答えました。
かきた議員が訓練への市の支援を求めると、危機管理監は「より多くの地域で効果的な訓練が行われるよう企画段階からサポートする」と応じました。上戸地域の状況については「周辺より低く水が集まりやすい道路を把握している。流末となる排水施設がないことからたびたび水害が発生している。浸透施設の清掃や増設を検討する」と答えました。
