南大塚駅の諸課題について 川口ともこ議員の一般質問
南大塚駅舎と駅前広場は、1980年に西武鉄道が現在の場所に橋上駅舎を建設してから44年が経ちます。
市民要求アンケートに取り組む中で、南大塚駅に関する要望が多数寄せられ一般質問しました。川口議員は南大塚駅にエスカレーターや駅前広場にトイレは必須ではと聞くと、都市計画部長は「地域核である南大塚周辺は市民の利便性向上に必要な施設整備など都市機能の充実を図っていくことが重要であり、南大塚駅周辺におけるエスカレーターやトイレの整備もこれに寄与する。一方で、鉄道施設などとの調整が不可欠、駅舎改修の機会を捉え検討したい」と答えました。
川越シャトル・バス停の上屋とベンチ設置の検討状況について聞くと、現在のバス停に上屋は難しく、駅前広場の改修に合わせて検討すると答弁。
来年度に増形産業団地が稼働すると周辺道路の渋滞が予想され対策について具体的に聞きました。企業の送迎バスの南大塚駅乗り入れについて、立地企業からの相談はないが、問い合わせがあった際には情報共有していく。生活道路の整備については、大袋集会所から国道16号への市道7274号線の拡幅を進める。大東東小方向への市道0066号線拡幅の延伸を検討すると答えました。
他に、駅前商店街の活性化や遠隔対応駅(こちら)について質問しました。