安全に楽しめる川越まつりを 池浜あけみ議員の一般質問
今年の川越まつりは、昨年の56万人を超える来場者が見込まれ、駅のホームや階段、交差点での渋滞が懸念されます。 例年警備は民間の警備員と警察が連携し主要な交差点や交通規制区域の境界、各山車を警備する、山車の曳き回しは各町内会での検討をもとに、山車保有町内協議会で協議・調整する、路上への出店は主催者の川越まつり協議会への手続きと警察への許可によると確認し、さらに全体の雑踏対策について問うと、山車保有町内会、地元商店会及び出店関係者の協議で、昨年からクレアモール内を出店禁止区域と定め、今年度からは新たに中町交差点付近を加え、さらにパンフレットや川越まつりナビ、市公式Ⅹなどで混雑緩和を図ると答えました。 また、約4か月前から主催者の一員として市、地区消防局、山車保有町内協議会、警備会社、警察署などが協議を重ね、まつり2週間前の全体会議には鉄道事業者なども参加、当日は合同本部で対応、終了後には課題を検討と、各町内を基本に幾重にも連携していることを確認し、より一層の安全対策を求めました。