コロナワクチン接種など補正予算 こんの英子議員が質疑
新型コロナワクチン予防接種に6億4503万3千円計上。65歳以上の方を対象に、今秋頃から接種開始を予定しています。令和6年度からは、1回接種費用は、1万3500円。国は、8300円、市は3740円助成。一般接種者は、3260円の原則一部自己負担となります。5万2500接種件分を予算計上。生活保護世帯の方は、自己負担はありません。 こんの議員は、本補正予算編成にあたり、電気料金の値上げや物価高騰に対する市民、事業者への支援策を考えたのか聞くと財政部長は、「令和6年度当初予算で、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、給食食材費等高騰対策、公共交通事業者や宅配事業者への支援、省エネルギー対策等について予算措置を講じた。今後は、国の動向や物価高騰の状況を注視しつつ、適切に対応していく」と答えました。 今回の補正予算には、オーバーツーリズム対策事業や学校部活動地域連携・地域移行推進基金積立、市立川越高校体育館空調設備設置工事などが含まれています。 オーバーツーリズム対策は1億1991万8千円計上されており、スマートバス停設置支援、整理券システム導入支援、パークアイランド事業の調査検討、駐車場の混雑・満空状況の情報環境整備、マナー等向上事業、都市計画道路中央通り線の無電柱化調査検討など様々な事業が国の補助金を活用して行われます。