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大規模事業等の進め方は  新年度予算 かきた有一議員の質疑③

市長の4期目最後の予算編成で、任期中に十分議論できなかった施策を問うと、人口急増期に集中して整備した公共施設の老朽化が進むなか、数の多い小中学校は普通教室棟、特別教室棟、体育館の改修年度が異なる課題があり進められなかった。今議会に「市立小中学校適正規模・適正配置審議会」設置条例を提案し議論を進めるとの答え。かきた議員は、市役所本庁舎の建て替えや住民基本条例の制定などの住民自治と住民参加の仕組みなども含まれると指摘しました。   新年度から策定される第5次総合計画の進め方を問うと策定方針を定め、視点や策定体制、今後のスケジュールを示しました。令和6年度から7年度にかけて庁内での素案検討、総合計画審議会での検討を行い策定する。策定にあたり市民満足度調査、市民意識調査、他計画の策定過程で実施した市民アンケート等の活用に加え、市民ワークショップを行い市民の意見を反映させると答えました。 (続く)

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