indexへ戻る前へ戻る

トピックス

市の今後5年間の指針 総合計画が審議されています

現在、川越市総合計画審議会が開かれ、川越市第三次総合計画後期基本計画の策定が行われています。

多くの市民が参加して作られた計画

 これまで計画にあたっては、市民との協働による計画づくりを進めるため、様々な分野の団体や個人など100人以上から成る「かわごえ市民会議」を設置し、分野別の会議を含めのべ、147回にわたる会議が行われました。こうして230の事業へ提言が出され、計画に反映しています。基本構想と前期基本計画に関する審議会(平成16年11月〜17年10月)では、このように市民の声が反映されました。
 後期基本計画の審議会は、公募4名を含む30人が委員となっていますが、市民会議のような場は設けられていません。市民の声を反映する場としてどうあるべきか意見もありました。
 後期基本計画は、前期計画をベースに、@市民に分かりやすい計画A実現性に配慮した計画B収支見通しと連携した計画、に留意した構成にするとしています。また、新市長のもとで「小江戸かわごえ重点戦略」が加えられ、市長の公約が盛り込まれています。

歴史文化基本構想の位置づけを

 第6回の審議では、第2章「教育・文化・スポーツ」に、「教育振興計画の策定」「地域の文化財をその周辺環境も含め総合的に保存・活用していくための基本構想を策定していく」の2点を追加するとの報告がありました。
 文化財については、佐藤けいし議員が6月市議会で「歴史文化基本構想について」と題し一般質問で取り上げ、現在策定中の総合計画に「歴史文化基本構想」を位置づけるべきと指摘していました。

審議会傍聴できます

 審議会には日本共産党からかきた有一市議が委員として参加しています。
 審議会はどなたでも傍聴することができます。今後の予定は次のとおりです。

8月23日(月)14時30分 市役所7階


ページトップへ