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本山修一のページ

小仙波町2丁目の諸問題について

本山修一議員は、小仙波町2丁目の諸問題について一般質問しました。1日に開催された市議会議員協議会で市立診療所の見直しについて市は次のような報告を行いました。内科・小児科・整形外科は23年度で終了し、その役割を民間医療機関に委ねる。歯科は23年度に総合保健センター内を改修して、24年度から本格的に業務を開始する。休日急患・小児夜間診療は川越医師会が清掃事業所跡地に整備する看護専門学校等の複合施設に開設(市所有の清掃事業所と西小仙波町の医師会所有の用地を等価交換)。

雨水貯留機能持った公園に

 現在の市立診療所は平成23年度をもってその役割を終えることから、同議員はその跡地利用について次のような提案を行いました。そもそも、この一帯は七つ釜と言われる湧水地で水害常襲地でもあり、雨水貯留機能をもった一定の空間が広がる公園用地として検討すべきではないか市の見解を求めました。
 保健医療部長は、ご提案いただいたご意見を含め、庁内の関係部署と十分協議検討していくと答えました。

市有地は24年度に公園整備 

郭町浄水場南側の市有地については湧水や水流れがあることから、市はこの自然条件を生かした公園にしていくとこれまでに答弁しています。今後、公園化に向けてどう進めていくのか市の考え方を聞きました。都市計画部長は、23年度に実施設計を行い、24年度に整備工事を予定していると答弁。

第一小校庭に雨水貯留施設を

 小仙波町2丁目周辺の水害対策について、この間、市は県道・川越日高線道路下に雨水管を整備したり、一定の浸水対策が実施されています。しかし、今後一層の水害対策が求められるがどのように取り組まれるか、市の見解を求めました。事業推進部長は、県立川越高校方向、川越郵便局方向からの大雨時の流入水の抑制として、第一小学校校庭の一部を利用し雨水貯留施設を計画している。北側一帯が南側に傾斜していて、周辺の土地利用など、効果的な対策も今後検討していくと答弁しました

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