indexに戻る

本山修一

廃止と判定された初雁公園プール存続を
〜本山修一議員が一般質問〜

 本山修一議員は昨年7月、初雁公園プールを「廃止」と判定した「公開事業点検」はどのように実施されたのかただしたところ、都市計画部長は大学教授、周辺自治体職員、公募委員で構成されたコーディネーター1名、点検人4名で実施。事前に概要説明書を配布し、当日、市職員が説明を5分間行い、質疑応答を30分、点検人評価を10分行った。判定結果は廃止2票、改善2票と同数となり、コーディネーターが採決し、廃止と判定されたと答えました。

存続求める強い要望

 同議員は「公開事業点検」の結果を受け、市民からどのような意見などが寄せられているのか聞きました。同部長は「郭町1丁目自治会」や「初雁公園プール存続を考える会」から905名の署名とともに、同プール廃止反対の要望書などが提出されていると答弁。

市民の意見拝聴、慎重に検討

 本山議員は公開事業点検でわずか45分の審議で廃止と判定されたが十分な検討がされていない。市民から存続の強い要望が出されています。今後改修を行い、利用できるようにすべきではないか、市長に見解を求めました。
 市長は要望書を受け取り、初雁公園プールが市民に親しく利用されていることを改めて強く感じた。一方で市制施行100周年に初雁公園整備基本構想があり、見直しを検討中で、野球場やプールをどうするかの議論を行うようになる。市民の意見を拝聴し慎重に検討を進めると答えました。

ページのTOPに戻る