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暴走政治から暮らし守る自治体へ
今期最後の3月定例市議会終わる

現在の市議にとっては任期中の最後となる3月定例市議会が17日閉会しました。市長提出の40議案の採決が行われ、日本共産党議員団は、介護保険制度から軽度者を追い出すことになる介護保険法改定に関わる条例改正、国民健康保険税の値上げ、教育委員会制度の改悪に関わる条例改正、安倍政権の暴走を色濃く反映した平成26年度一般会計補正予算、平成27年度一般会計予算など18議案に反対。残りの22議案に賛成しました。
悪政の追認でなく、市民守る市政を訴え討論

 同議員団は、介護保険条例の一部改正にこんの英子議員、教育行政に関する法律の一部改正に伴う条例改正に本山修一議員、平成27年度一般会計予算にかきた有一議員がそれぞれ討論し、市民の影響を指摘、めざすべき方向を訴えました。
 今議会の冒頭には、継続審議となっていた「集団的自衛権の白紙撤回を求める請願」について、日本共産党の4名を含む11名の賛成少数で否決されるなど、市民の願いをまっすぐに市政に届ける日本共産党議員団の論戦と暴走政治を追認する各党・各会派の市政の違いが浮き彫りとなりました。

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