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新年度予算総額は1965億円
3月定例議会は17日から 

3月定例市議会は2月17日から3月17日まで29日間の会期で開かれます。開会日の17日に、市長の市政方針及び教育委員会の教育行政方針が報告されます。提出議案は川越市文化芸術スポーツ振興基金条例、介護保険制度の改定に伴う条例制定等13件、保育料等に関する条例(全部改正)の制定、国民健康保険税条例の一部改正条例、中小企業振興基本条例の制定、平成26年度川越市一般会計補正予算、平成27年度川越市一般会計予算、平成27年度川越市国民健康保険事業特別会計予算など40議案が提案されます。平成27年度予算案は、一般会計が前年度当初予算対比1・4%減の1104億3千万円、特別会計の合計は前年度対比4%増の861億円、総額は前年度対比0・9%増の1965億4千万円となっています。
主な日程は次の通りです。

請願の締切は24日午後5時まで

○2月17日 開会
○20・23・24日 議案質疑
○26・27・3月2・3日 
 一般質問
○3月5日 4常任委員会
○3月17日 最終日
 開会に先立ち、17日1時15分から議場コンサートが行われます。出演は、尚美学園大学・管弦打楽器コースのみなさんが「サクソフォン四重奏」を演奏します。

要求実現の署名に取り組みます

 切実な市民要求実現のため、川越市に対する要請署名をはじめます。ご協力よろしくお願いいたします。

介護保険料1人1万円引き下げ

 平成24年度の改定によって川越市の介護保険料は県内で6番目の高さになっています。一方、市の介護保険は毎年黒字、給付準備基金の残高は19億円(平成26年度末見込み)。とりすぎて溜め込んだ基金は住民に返すべきものです。1人1万円の引き下げに必要な財源は8億円。溜め込みを活用すれば十分可能です。

国保税1世帯1万円引き下げ

 川越市の国保税は、所得300万円の4人家族で42万円という過重負担。保険税が高くなった原因は、自民党政治のもとで国保会計への国庫負担50%から25%に半減させたからです。国保制度は、病気になった時に、誰もが安心して医療が受けられる社会保障制度です。国保税を一世帯1万円引き下げるために必要な財源は5億8千万円です。財政調整基金49億円などを活用すれば可能です。

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