臨時議会開催きまる
審議未了となった議案を審議
1月14日議会運営委員会が開かれ、12月定例会で審議未了となった20議案のうち、事務に支障が生じる9議案について、1月27日から臨時議会を開いて審議することとしました。会期は1月27日から2月3日までの8日間です。
12月定例市議会では市長提出の26議案のうち20議案が審議未了、廃案となっていました。このなかには、市役所本庁舎耐震改修工事の請負契約(契約金額約10億円)や、人・農地プラン検討委員会条例の制定など、国の補助金の対象となっているものもあり、対応によっては補助金の交付に影響する恐れもあります。
臨時議会では、市役所出張所設置条例及び市農業委員会の委員の選挙区及び各選挙区の定数条例の一部変更、市民センター設置条例の制定、人・農地プラン検討委員会条例の制定、東部地域ふれあいセンターの指定管理者指定、芳野台体育館の指定管理者指定、中高年齢労働者福祉センターの指定管理者指定、市役所本庁舎耐震改修工事請負契約、一般会計補正予算、国民健康保険事業特別会計補正予算の9議案が上程される見込みです。