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新斎場建設用地を都市計画決定

 2月13日開催された都市計画審議会で「川越都市計画火葬場の決定について」(新斎場建設地)を審議の上可決しました。これを受け市は同18日、川越市新斎場の都市計画決定を行いました。
 市は、平成23年2月に建設予定地を「市民聖苑やすらぎのさと」東側(面積1万8100?)を選定以降、地元自治会等と協議しながら、都市計画決定に向け、公聴会の開催、都市計画案の縦覧等を行い、都市計画決定の手続きに取り組み、今回の決定に至りました。

平成29年度完成目指し

 川越市新斎場建設基本構想は、昨年2月に策定されています。同基本構想では火葬炉数は12基(予備炉2基)、葬儀式場は市民聖苑の5室に加え、今後火葬件数が増加する中で式場の増設(小規模式場)やペット火葬炉の整備を検討し、平成29年度の完成を目指しています。市は、新斎場の建設地の決定により本格的に事業を推進していくとしています。

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