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第2回廃棄物減量等推進審議会 ごみ有料化制度について審議

 11月19日、市役所で第2回廃棄物減量等推進審議会が開かれました。
 市は審議会からの中間報告を受けて、幅広い市民から意見を聴取するようにとの意見があり、ホームページの意見募集や講演会、ワークショップの検討が行われました。7月8日に市主催の講演会、同29日ワークショップが開かれその集計結果が報告されました。講演会には、278名、ワークショップに38名、インターネット意見募集22件でした。講演会では、アンケートも行われ、自由意見欄には「税金の二重取り」、「有料化により不法投棄が増えるのでは」、「市はごみ処理の現状をPRすべき」、「ごみの有料化をしてもごみが減るとは考えにくい」など多くの意見が寄せられました。
 ごみの有料化の制度について審議していますが、市からは審議資料として具体的な意見などが示されています。着々と有料化への準備が行われています。最終的にこの審議会で答申を出すことになりますが、そもそもごみを減らすことが目的のはずです。ごみの現状を市民に知らせ、有料化しなくてもごみの減量の施策を推進していくことが大切ではないでしょうか。

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