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平成28年度一般会計決算
池浜あけみ議員の質疑 (2)

公民館が使いづらい?

 公民館の使用料が見直されたことによる影響を聞くと、使用料収入は微増し約3千100万円、利用者は上昇傾向、利用率は26年度に10%下がり約40%で横ばいと答えました。
 登録団体の使用料金は、25年度まで無料だったものが26年度から有料になったこと、利用区分が増えたことも使用料が増えた理由です。
 利用区分が4区分になって使いづらくなった、料金を下げてほしいとの声もあります。
 池浜議員は、使用料収入が約3千万円というのなら、公民館費の使われずに残った不用額2560万円をあてれば、公民館使用料を無料に出来るのではないか。それにより社会教育の場としてさらに利用者は増えるはずと述べました。

市長…挨拶状見直したい

 今年1月、市長選挙の後に、市長が公費を使って就任挨拶状を出した件について、誰に何通出したか、また、その後どのように検討したのか改めてただしました。
 市長は、国会・県会議員に124通、市議会議員に47通、自治会・市内の各種団体に458通など、合計1279通出した。今後は誤解を招かぬよう挨拶状の文面及び送付先を見直していきたいと答えました。
 
大規模事業で借金と返済が多額に

 市債、公債費、普通建設事業費を聞く中で、駅前開発など、大規模事業が立て続けに行われ、借金とその返済が多額になっていることが明らかになりました。今後予定される大規模事業を見直すときではないかとただしました。
 市長は、市の事業は平成28年度から始まる第四次川越市総合計画に基づきすすめていく。実施に当たっては住環境や住民サービスの向上、事業の必要性などを勘案し、本市の財政状況や社会情勢も考慮し計画的にすすめたいと答えました。

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